ということで、原作を読んだ。松子は完全、中谷美紀で。
映画と小説は微妙に違うところがある。小説のファンだった中谷美紀は、監督に「どうしてこんな台本になっちゃったんですか?」とか「ここはどういう意味なんでしょうか?」と聞いたらしい。
そりゃ、監督ととことんやりあうだろうな〜。演じる側に出来ていた松子のイメージは監督とずれていたのかもしれない。
でも、中谷美紀で読んだ。映画の松子の方がキュートだけど。
小説は、甥っ子の笙目線の現代と松子の物語で交互に語られる。
松子の不幸は、時代の不幸もあるけど、自分が蒔いた種も多い。とことん直球で不器用、器用なんだけど、不器用。純なようでいて、鬱屈したものもいっぱい。
映画ではそうでもなかった笙の目線がいい。
映画とは、また違った良さがあり、読後感も悪くないです。でも、それは、映画を先に見たせいかも?この小説をあんな楽しい映画にした中島哲也監督はやっぱりすごいかも。
2006年06月12日
2006年05月23日
劇団ひとり「陰日向に咲く」
この間、ダ・ヴィンチを買ったら、無性に活字が読みたくて、ダ・ヴィンチでも評判良かったので、買ってみた。
短編五編構成、でも、どこかでつながっている。
さすが劇団ひとりだけあって、基本は一人称で語られている。ホームレスに憧れるサラリーマンだったり、アイドルオタクだったり、頭のゆるそうなフリーターだったり。どれもこれも違和感なくて面白い。
とくにアイドルオタクはリアル〜。
借金地獄に陥っているギャンブラーの話が良かったです。
短編五編構成、でも、どこかでつながっている。
さすが劇団ひとりだけあって、基本は一人称で語られている。ホームレスに憧れるサラリーマンだったり、アイドルオタクだったり、頭のゆるそうなフリーターだったり。どれもこれも違和感なくて面白い。
とくにアイドルオタクはリアル〜。
借金地獄に陥っているギャンブラーの話が良かったです。
2006年05月21日
群ようこ「かもめ食堂」
ということで、映画「かもめ食堂」の原作。買いました。
映画のために書き下ろしたということで、発行された日付を見ると(2006年1月)、これは映画が出来上がってから、それを元に小説にしたのか?
それとも、企画段階なのか?でも、やっぱ少なくとも脚本は出来上がってたのか?いわゆるただのノベライズではなさそうだし。
少なくともサチエさんは、まんま小林聡美のイメージ。片桐はいりのミドリさんも、もたいまさこのマサコさんもそんな感じ。
小説も小説として楽しめました。
ただ・・・…つづき(ネタばれあり)
映画のために書き下ろしたということで、発行された日付を見ると(2006年1月)、これは映画が出来上がってから、それを元に小説にしたのか?
それとも、企画段階なのか?でも、やっぱ少なくとも脚本は出来上がってたのか?いわゆるただのノベライズではなさそうだし。
少なくともサチエさんは、まんま小林聡美のイメージ。片桐はいりのミドリさんも、もたいまさこのマサコさんもそんな感じ。
小説も小説として楽しめました。
ただ・・・…つづき(ネタばれあり)
2006年05月08日
ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチコード」
映画の公開前に読み終わりました。(ちなみに会社の人に借りました。)
ルーブル美術館での館長殺人事件にその孫娘ソフィーとアメリカの宗教象徴学のハーバード大学教授のラングドンが巻き込まれ〜の逃げ〜の謎を追い〜の忙しいおよそ24時間での出来事。
これ、映画じゃなくて「24」みたいに1時間ごとのドラマにしてもいいんでは?と思ったり。2時間3時間の映画に収まるんだろうか。予告編ではしっかり収まってそうだったけど。
美術、宗教に関する専門用語と横文字に途中大変になるけど、あっという間に読めます。
ただ、あそこの伏線というか思わせぶりなところはどうしたの?と思わなくもないところもあったり。
聖杯伝説を扱ったノンフィクション「レンヌ・ル・シャトーの謎」の著者から訴えられた裁判で、裁判長が暗号付き判決文を出したというのもしゃれてるかも。(判決は原告敗訴らしー)
映画が先か小説が先かと聞かれたら、やっぱり小説かな〜。ラングドンはトム・ハンクスで読んだけど、ソフィーはオドレイ・トトゥじゃない。若い頃のソフィー・マルソーがいい。(ソフィー・マルソーも候補にあがっていたらしい。今いくつ?'66年生まれだった・・。やはりもうちょっと若ければ・・)
でも、実際のルーブルや教会を使ったという映画は楽しみ。
公式サイト
ちょっと、イラっとします・・。
ルーブル美術館での館長殺人事件にその孫娘ソフィーとアメリカの宗教象徴学のハーバード大学教授のラングドンが巻き込まれ〜の逃げ〜の謎を追い〜の忙しいおよそ24時間での出来事。
これ、映画じゃなくて「24」みたいに1時間ごとのドラマにしてもいいんでは?と思ったり。2時間3時間の映画に収まるんだろうか。予告編ではしっかり収まってそうだったけど。
美術、宗教に関する専門用語と横文字に途中大変になるけど、あっという間に読めます。
ただ、あそこの伏線というか思わせぶりなところはどうしたの?と思わなくもないところもあったり。
聖杯伝説を扱ったノンフィクション「レンヌ・ル・シャトーの謎」の著者から訴えられた裁判で、裁判長が暗号付き判決文を出したというのもしゃれてるかも。(判決は原告敗訴らしー)
映画が先か小説が先かと聞かれたら、やっぱり小説かな〜。ラングドンはトム・ハンクスで読んだけど、ソフィーはオドレイ・トトゥじゃない。若い頃のソフィー・マルソーがいい。(ソフィー・マルソーも候補にあがっていたらしい。今いくつ?'66年生まれだった・・。やはりもうちょっと若ければ・・)
でも、実際のルーブルや教会を使ったという映画は楽しみ。
公式サイト
ちょっと、イラっとします・・。
2006年01月19日
東野圭吾「白夜行」
TBSでドラマ化された東野圭吾のミステリー小説。
ドラマの第一回の衝撃が強くて文庫本を買いました。
質屋殺しを発端とし、その被害者の男の息子・亮司と、容疑をかけられた女の娘・雪穂の物語が平行して語られる。
片や完全にどうしようもない犯罪者に、方や犯罪とは縁のなさそうなお嬢様に。
でも、ドラマのキャッチが
…つづき(ネタばれあり)
ドラマの第一回の衝撃が強くて文庫本を買いました。
質屋殺しを発端とし、その被害者の男の息子・亮司と、容疑をかけられた女の娘・雪穂の物語が平行して語られる。
片や完全にどうしようもない犯罪者に、方や犯罪とは縁のなさそうなお嬢様に。
でも、ドラマのキャッチが
…つづき(ネタばれあり)
2005年11月15日
1リットルの涙
今クールドラマ化された、今から17年前に難病と共に生きた木藤亜也さんの手記。
ドラマを見るまでは、主役の沢尻エリカちゃんが可愛いな〜、深キョンに似ているな〜と思っていたけど、見始めると彼女がすごい。そして、毎回、涙、涙。
気になったので原作を読んだのでした。
15歳の時に発病してから、ずっと書きためていた日記を、普段、お母さんは見ることなく、症状がかなり重くなって、本として出版しようというときに初めて読んだそう。
なので、当時、亜也さんがこんなことを考えていたのか等、知らなかったこともあったそう。
お母さんの手記とあわせて読むのをお勧め。お母さんは保健師さんをしていたので、医療機関に対する厳しい目を持ちつつ、問題提起もしています。
亜也さんからは勇気を、亜也さんの家族からは優しさを教えてもらえます。
ドラマの公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/tears/index.html
ちなみに今日(11/15から夕方になぜか1回目から再放送してます。フジテレビのみかも。)
ドラマを見るまでは、主役の沢尻エリカちゃんが可愛いな〜、深キョンに似ているな〜と思っていたけど、見始めると彼女がすごい。そして、毎回、涙、涙。
気になったので原作を読んだのでした。
15歳の時に発病してから、ずっと書きためていた日記を、普段、お母さんは見ることなく、症状がかなり重くなって、本として出版しようというときに初めて読んだそう。
なので、当時、亜也さんがこんなことを考えていたのか等、知らなかったこともあったそう。
お母さんの手記とあわせて読むのをお勧め。お母さんは保健師さんをしていたので、医療機関に対する厳しい目を持ちつつ、問題提起もしています。
亜也さんからは勇気を、亜也さんの家族からは優しさを教えてもらえます。
ドラマの公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/tears/index.html
ちなみに今日(11/15から夕方になぜか1回目から再放送してます。フジテレビのみかも。)





