2007年07月28日

重松清「青い鳥」

今週買った新刊。中学生が主人公の短編集。

重松さんの本はだいたい
・小学生が出てくる親子もの(特に親が40手前多し)
・中学生がでてくるいじめとか扱ったもの
・テーマ自体が生死なもの
に分かれるのかと理解している。

この本は真ん中なのね〜と思いつつ読み出す。吃音でうまく話せない国語教師がでてくるのは、重松さん本人も吃音で教育学部出身だからか〜と思いつつ。

泣く話ではないだろうと思っていたら、最初の「ハンカチ」からやばかった。帰りの電車で読んだ「おまもり」でもやばめ。

帰ってから、最後までまた泣きながら読んだ。

かつて中学生だった人(大人全員ですね。)、今、中学生の人、小学生(でも、高学年ぐらいから?)、教師、みんなに読んでほしいと思ったくらい。(でも、好き嫌いはあると思うけど)

村内先生がちょっと月光仮面みたいだけど(さすらっているし)。


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2007年07月27日

吉田修一「悪人」

九州で保険外交員の若い女が殺され、土木作業員が逮捕された記述で始まる冒頭。

その被害者・佳乃、犯人・祐一の事件前、後の出来事を本人や周囲の人のさまざまな視点で語られる。

佳乃から見た祐一は、むしろ気持ち悪いぐらいだったのに、視点が違うと変わってくる。後半それがすごかった。思わず一気読み。

人間誰しも善と悪な部分を持っていると思うけど、100%善人はいないけど、100%悪人っているよな〜と思いつつ読んだ。

ネタバレじゃない範囲で書くと、バスの運転手さんの態度に泣けた。この人はいい人だ。

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2007年07月12日

重松清「その日の前に」

「合う」作家が現れると、同じ作家のばかり読む傾向があります。

今はまさに重松清がそう。

この「その日の前に」は、去り行く人、残される人が描かれた短編集。

「カシオペアの丘で」を読んだ時も思ったけど、その描写力というか詳しすぎる記述は、重松さんは近親者を癌で亡くしたことがあるのかな〜と思う。

経験がなくても書けるのかもしれないけど。

そんなわけで、これまた電車の中で、目に涙を浮かべながら、最後の二つは家で泣きながら読みました。

でも、なんでそんなのを読むのか。

やっぱり少し優しくなりたいからかな〜と思ったり。

ちょっと尻切れトンボ。(1個前の「14歳」もすげー途中ですが、ほんとそんな感想。。)

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2007年07月09日

千原ジュニア「14歳」

タレント本にありがちで、字のポイントが気持ち大きく、行間も広いのであっという間に読めた。

センテンスが短くて、散文詩のよう。

14歳、自室に引きこもり、部屋の内と外に鍵をつけ、外に出るときもパジャマ。

自分を理解してもらうための言葉がうまく出ないかわりに壁に穴を開ける。

彼にはおばあちゃんとおにいちゃんがいたから、早めに部屋からでることが出来た。


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東野圭吾「夜明けの街で」

帯に「東野圭吾の新境地にして最高傑作」とかあるので買ってしまった。

一行目の
「不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。」
にちょっと不安も覚えたけど。あ、ある意味予感的中。

ほんとに馬鹿な主人公だった。

やはりドラマでも漫画でも、主人公に魅力がないと読めない。ただ、最後まで読めたのは、途中にミステリー要素が入ったから。

そうでなかったら、「何言ってんの?」て感じで、途中で読まなくなっていたかも。

世の不倫している男の馬鹿さ、ずるさ、気持ち悪さは出ていたので、ある意味リアルなのかも?

作中に、横浜を舞台にした不倫のドラマが出てくるのだけど(サザンが主題歌を歌った)、そのドラマもサザンの歌も不倫を盛り上げる要素バリバリで、それにうっとりするシーンとか、「うわっ!!!」って感じ。

でも、相手の秋葉がリアルじゃない。ま、小説だし。東野さんの小説の女の人はわりとこんな感じかもだし。(男のロマン入ってるというか)

おまけのお友達・新谷くんの話こそ、ホラーです。



そのドラマはこれ



私は割りと好きです。ちなみに不倫が成就します。(あ、あれ?これってネタバレ?)

サザンの歌はこれ

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2007年07月02日

重松清「カシオペアの丘で」

冒頭で、小学4年生の男の子3人と女の子1人が星を見にいく。なぜかそのシーンから泣けた。

ここんところ、仕事がモーレツ(死語)に忙しくて、帰りの電車の気分転換に読んでいた。(行きは寝てます。)

電車の中じゃなかったら、もっとポロポロ泣いていたかも。最近、涙腺が弱いです。でも、そんな感じが、いろいろ浄化できる感じがしてちょうど良かった。

重松さんは、「疾走」「流星ワゴン」に続いて3作目。「流星ワゴン」は、正直そんなに好きではない。(主人公が好きになれなかったせいかも。妙にねちっこい性描写とかがなんかイヤ。橋本さん親子は好き。)

でも、この3作品、どこか共通項がある。(前2作だけだと、そうでもないけど)

「疾走」とかぶるのは「絶望」と「つながり」で、「流星ワゴン」とかぶるのは、「親子」(特に父と子)と「死」。「カシオペアの丘」だけだと「赦し」。

こう書くと、暗い話みたいだけど、全編優しいし暖かいです。

それにしても、重松さんはきっと超いいお父さんに違いない。私の仲で超いいお父さんは、藤子・F・不二雄だったけど(昔読んだ雑relaxか何かドラえもん特集)で娘さんたちのインタビューがとてもよかったせい。)、その次ぐらい。

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2007年06月06日

村上春樹「海辺のカフカ」

「疾走」読みながら、思い出したのが、「海辺のカフカ」

去年ぐらいに、会社の人に借りての初・村上春樹。(小説では。ノンフィクションの「アンダーグラウンド」は既読。)

15歳の誕生日に家を出る少年。

私もとにかく家を出たかった。その点、導入部には惹かれた。

不思議な老人ナカタさんの話もいい感じ。
大島さんも好き。

でも、後半に行けば行くほど、不思議ワールド突入で、???がいっぱいになった。

メタファー、メタファーってなんなの?状態。

謎も謎なままの箇所多し。

私は多分、物語には、「溜飲が下がる」というか「カタルシス」といか(意味似てる)を求めてるというか。

あ、だから、重松清の「疾走」の方が好きなのかも。(単なる比較レビューでした。)

posted by ひま at 22:45| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

重松清「疾走」

ということで、あっという間に読み終わった。

途中、「え!?これ手越くん、どこまで演ったの!?演れたの!?」と何度か思った。

でも、顔は手越くんで読んでみた。ちょっと違うかもしれないけど。



不可抗力で、どんどん不幸に、孤独になる「シュウジ」。

とくに絶望に打ちのめされる描写には涙が出た。(神父さんの弟に会いに行ったあたり。)

読んでいる途中は、とにかく重〜く、暗〜い気分になってしまった。
(続きが気になるので、読み進むけど)


…つづき(ネタばれあり)
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2007年05月18日

長編より短編・奥田英朗「家日和」/川上弘美「ざらざら」

二人とも長編(といっても単行本一冊ぐらいだけど)より短編の方が好き。

奥田さんの「お家」(どちらかというと家庭)のお話いろいろ。どれも面白い。とくに失業して主夫になる話と、別居してシュミのお部屋を作り出す話が面白かった。



川上さんのこの本は、雑誌「ku:nel (クウネル) 」に掲載されている短編集。不思議なお話だったり、ちょっと心にひっかかるお話が多いです。

でも、やっぱり文庫本一冊の長編を読もうとしたら、なぜか読み進めなくって結局読まなかった本あり。なんでだろう?

posted by ひま at 00:47| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(1) |

若い人の文章・青山七恵「ひとり日和」/綿矢りさ「夢を与える」

この2冊、アマゾンで「あわせて買いたい」とセットになっている。

私も別々にだけど、2冊とも買いました。(とっくに読了)そして、今、会社の人に貸し出し中。帰ってきたら、ブックオフに行く予定。

青山七恵さんは第136回芥川賞受賞。
テレビのインタビューで、会社勤めしてるというのと長く書いていきたいと語ってる姿が好印象で買ってみた。

同居することになったおばあさん・吟子さんはいいんだけど、主人公に全く共感できなかった。

ご本人、文章を書いていきたいという夢があるというかやりたいことがある人なのに、主人公がまったく生気のないやる気なしなし子ちゃんなのが不思議。まーそれが小説か?



綿矢りささんのは、第130回芥川賞受賞後の作品。長編は3年半ぶりだそう?

主人公の夕子は、自分の意思とは関係ないところで、チャイドルになりもてはやされ、芸能人になりと、これまた生気がない。流されている。でも、文章にはすごい勢いがあった。

ただ、冒頭は、夕子の母視点なのに、いつの間にか夕子視点で話が進んでいくのが気になった。


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2007年04月14日

リリー・フランキー「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」

映画も公開されたし(?)で、再レビュー。



最初、メトロミニッツの2005年6月20日号の書評でこの本を知った。そこでリリーさんは、「渋谷のスクランブル交差点に立って、こんなにたくさんの人が、自分と同じ辛い思いをするんだと思うとすごいよね…」とインタビューに答えていた。

30歳を過ぎてから東京に呼び寄せての母親との同居、そして病気、死…。それだけで、どんな内容の本か解る。

解るからこそ読みたかった。

そのちょうど3ヶ月前の2005年の3月に、父親がスキルス胃がんと解ったから。手術しても、胃の後ろ側に広がっていたため切除不可能で、何もしなければ余命半年と言われた。

それまで、本当に考えもしなかった親の死というものが身近になって、常に恐怖となってつきまといだした。

だから、他の人が、とくに自分と近い状態の人が、どんな思いで、その時間を、それまでの時間を過ごしたのかが知りたかったんだと思う。

…つづき(個人的な話)
posted by ひま at 22:04| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) |

2007年02月08日

山田詠美「無銭優雅」

たまに活字欠乏症になる。

本屋で平積みされていたのを装丁買い。手触りがいいです。帯の紙もいい感じ。

山田詠美はよく図書館で読んだ。買ったのは、「ぼくは勉強ができない」と「放課後の音符」。どちらも好き。

この新刊は、45歳同士の大人になりきれてない大人な恋の物語。でも、途中で42歳になっている。

多分、4ページの6行目のところで過去の回想になってると思うんだけど、その記述がなかったので、ちょっと後で混乱。

滋雨ちゃんみたいな女の人は、友達にいたら多分説教してるかも。いや、もうしないか。だいいち、友達になれないかも。

逆に栄さんは、いい。こんな人いないか?いないか。実際だとどんな感じかな?と想像(妄想)して、豊川悦司のイメージで読むとなお良かった。

お話的には、中盤に、ものすごく中だるみがあるけど、それを超えると、物語が一気に進んで感情があふれるところが、良いです。

posted by ひま at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) |

2006年10月15日

浅田次郎「地下鉄に乗って」

地下鉄ならぬ新幹線の友に買った。

東京で地下鉄を日々利用している中年サラリーマン(外回り)が、昭和39年にタイムスリップ。

また(?)、昭和回顧モノか・・!?と思ったら、違った。

昭和39年は、主人公の兄が自殺をした年、その真相を知りたい気持ちを持ちつつも、どんどん時代をさかのぼって行く。

読みながら、ふと自分の親はどういう生き方をしていたのかという想いを巡らせる。

親は親でしかないけれど、ただの人間として、どう生きたのか。新しいことを知った時に何かが変わるのか。(でも、変わらないんだけど。)

最終的には、父親の病室で読了。



映画は、この秋、堤真一で(というか、映画化の影響で文庫本が平積みだったので買ったのだけど)

映画の公式サイト
posted by ひま at 20:10| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年09月21日

島田洋七「佐賀のがばいばあちゃん」

来春にフジテレビでドラマ化のニュースで知り、あらすじを読んで読みたくなって、買った。

洋七といえば、B&B。80年代の漫才ブーム。でも、よく覚えてないよ。

そんな洋七さんの子どもの頃のお話。

昭和33年、舞台は佐賀。

またまた昭和!!(というかこの本が最初に出版されたのは2001年なので、昭和回顧ブーム(?)の前だけど。)

親の都合で、母方の祖母のところに預けられた少年とおばあちゃんの話。ものすごーく貧乏。でも、ものすごーくたくましい。強くて優しい。そんながばいばあちゃんになりたい。

通勤電車の中で何度も目頭を熱くしました。



映画にもなってるそうで、これもちょっと見たいかも。吉行和子のおばちゃん。ちょっと上品。(ドラマは泉ピン子。)ばあちゃんもののせいか、午前中上映が多し!!

映画の公式サイト


エッセイの「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい」も良いです。小説の方に書かれていなかったエピソードでまた目頭が…。




「幸せトランク」は洋七と奥さんの話。これも良いです。

posted by ひま at 22:57| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年09月10日

宮部みゆき「名もなき毒」

わりと発売されてすぐの帰省中に読みました。宮部みゆきは親も読んでいるので、そのまま家に置いてきました。

読み始め、前回の事件という単語と主人公の設定にあれ?続編?と思いつつ、思い出せずに読んでいたら「誰か」の主人公と同じでした。

財閥の娘(でも愛人の子)と結婚した主人公・杉村さんがゆっくりと事件に巻き込まれ、解決していく〜。

「誰か」も読んでいたのに、ストーリーがいまいち思い出せない。(時間があったら読み返したかった。)

今回の話にでてくる「毒」は、いろいろあります。

人の心が持つ毒、言葉として発せられる毒、毒そのものな人、そして人が作ってしまった物質としての毒。

何人か救いようのない人がでてきた。



posted by ひま at 22:30| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年07月23日

江國香織「号泣する準備はできていた」

これで直木賞を取ったという。文庫本になっていたのと、タイトルと植田真さんの表紙の絵が気になっていたので、買った。短編集だった。

全編、「で?」という感想しか出てこなかった。

江國さんの小説は、「冷静と情熱のあいだ〜ROSSO〜」ぐらいしか読んだことないけど、あれも、う〜んって感じだった。(辻仁成のパート「BLU」の方が好き。)

多分、江國さんの小説にでてくる女の人は、江國さんと同じ種類の人なんだろうと思う。ものすごくきれいでシンプルな部屋にすんでいて、休日は昼間からバスタブにお湯をはって、静かに過ごしてそうな人。

血が流れてなさそうな感じもある。(冷たいという意味ではなく。)

どこか消化不良。

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2006年07月13日

有吉佐和子「不信のとき」

米倉涼子が妻役、松下由樹が愛人役のドロドロドラマの原作。展開がきになったので文庫本を買ってみた。

原作は、妻が38歳、愛人が30歳手前とちょっと違う。

そして文中に出てくるやたら古い単語。いったいいつが舞台なんだろうと思ったら、連載されていたのが1967年らしい。しかも日経新聞。きっと世のお父さんたちは共感しまくったに違いない。男のロマン、本音満載・・・でも、書いたのは女性。

なのでベースは男ってバカよね〜。女は恐いのよ〜なんだけど、それこそ人間不信になりそうなお話かも。

ドラマの公式サイト

posted by ひま at 22:46| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年06月25日

山田宗樹「ゴールデンタイム」

「続・嫌われ松子の一生」というこの小説は、甥っ子笙とその恋人だった明日香の4年後のお話。

4年前、医大を受験し直すという明日香と別れた笙と明日香のそれぞれの生活が交互に描かれている。

笙は案の定、大学を卒業しても就職さえできなかった。このままでは、男・松子。というより、松子の方がまだ生活力あった。映画には描かれていなかったが(私もそれが疑問だったのだけど)、あの晩年の生活は、ソープ時代に稼いだお金でやり過ごしていたのだ。何はともあれ、自分のお金。

明日香の方は、元々聡明で着々と夢に進んでいる。新しい恋人もいる。しかも大病院の跡継ぎ。

笙は生きる道を見つけるのだけど、それは唐突なようでいて十分ありうる。

「嫌われ松子」自体が暗く重い空気を含んでいたけど、この小説は、希望とかなんだかそういうきらきらしたものが詰まっていた。(人によっては、青いって思うかも。)

あ、だからゴールデンタイム?

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中谷美紀「ないものねだり」

ということで、中谷美紀のエッセイ。

ananに連載当時は「男子禁制!?」だったそうな。そういえばananって久しく読んでない。

内容はまさに男子禁制。美人女優のマジ素顔満載。元々暗い雰囲気の美人で、神経質そうかもというのはあったけど、いやいや〜。やっぱ面白い人だった。

食に対する記述が詳細で、どれもこれも美味しそう。

仕事に対するプロ意識が素敵。女優ではなく、女優という特別な立場にあぐらをかくことなく、仕事をきちんとしている一人の働く女性って感じ。

オフはオフで、5週間旅に出たりしてる。一人旅・・?ますます素敵。旅先で出会いたいかも。(あいにく旅先がまるで違う。)

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2006年06月17日

中谷美紀「嫌われ松子の一年」

松子づいてます。

最近、ちょっと活字に触れたい病。

中谷美紀が「嫌われ松子の一生」の撮影中から書きためたという日記形式のエッセイ。

監督・中島哲也から「殺す、女優辞めろ」と罵詈雑言を受けた日々を綴っている。

罵詈雑言を受けてるんだけど、中谷さんは、すげーイヤミで返したりして、中谷美紀が面白すぎ。(もしかしなくても、かなり普通でない人かも!?まー女優だし。)

電車の中で読んでいたのだけど、顔が笑っていたに違いない。

もちろん、映画も見て、原作の小説を読んでからが面白いかも。

映画作りの大変さ、すごさも味わえます。究極の共同作業のモノづくりだと思う。

posted by ひま at 02:59| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(1) |
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