2008年02月01日

ジュゼッペ・トルナトーレ「題名のない子守唄」

ジュゼッペ・トルナトーレはイタリア人の映画監督で「ニューシネマパラダイス」のという冠がつくことが多い。

でも、「ニューシネマパラダイス」が公開されたのも20年くらい前だ。若い層だと知らない人も多そう。それでも映画への愛とシチリアの風景と郷愁と人生が描かれた映画は色あせない。特に日本人の中では…。

でも、それが監督にとっていいのか、悪いのか。

この「題名のない子守唄」は、あえてカテゴライズするなら「マレーナ」と同系統かも。

そのせいか飯田橋のギンレイホールで一緒にリバイバルしていた。

「マレーナ」では、第二次世界大戦中後のシチリアが舞台で、ドイツの軍人相手に娼婦をしていたマレーナが主人公だった。

この映画は、イタリアのトリエステに住む移民のイレーナが主人公。ある目的を持って(でも何なのか解らない)、ある家の家政婦として働き出す…というお話。

原題は「LA SCONOSCIUTA」英語だと「THE UNKNOWN WOMAN」。英語はちゃんと直訳です。この邦題のつけ方は、どちらかというと「ニューシネマパラダイス」的な映画を期待してる人を意識したつけ方な気がする。

内容は、バイオレンスですよ。で、ミステリー。でも、バイオレンス度が強い。暴力的なシーンが容赦ない。(「マレーナ」もそうだった。)エロもグロもがっつり。

ただ子役が可愛いので、ところどころほんわかする。(でも、その子どもに対しても、きついシーンもあるんだけど)

ちょっと謎が残ったままなのに、監督が結末を言わないでねと映画の最初にで言うので、ネット上にもがっつりした感想が少ない。

映画公式サイト
※音でます。



シチリアの景色は超綺麗。
posted by ひま at 00:13| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画

2008年01月15日

周防正行監督「それでもボクはやってない」

DVD借りました。加瀬亮ファンの子に。(加瀬亮はすっごい普通の人なんだけど、演技は上手いな〜。そういえば、「疾走」の穴ぼこな兄ちゃん役が加瀬亮だった。←じゃなくて、神父の弟役だった。)

痴漢冤罪裁判のお話。周防監督が徹底的に取材しただけあって、すごくリアル。

…つづき(ネタばれあり)
posted by ひま at 01:11| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2008年01月10日

三木聡監督・オダギリジョー主演「転々」

でも、友和が良かった!(オダギリジョーも、もちろんいいです。)

三木聡監督は、テレビドラマ「時効警察」の人。でもテレビやる前に、映画の計画があったらしい。

でも、時効警察な人々がちょこちょこ出てくる。(あのノリで)

前知識なしで見て、オダギリジョーにシンクロして見てしまった。(場面場面でなんか同じ気持ちで見て、最後はホロリです。あ、基本はコネタが笑える映画。)

11月から公開してるのに、まだやっているのもいい。最近のとくにシネコンにかかるような映画は、早いと2週間で短縮公開に切り替えられて、下手すると1ヶ月で終わっちゃう。そして半年後にはDVD発売。

映画はやっぱ映画館で観るのが面白い。(それは家のテレビが小さいからそう思うのか。大きくなったら違うのだろうか。)

公式サイト

エンディングロールやプログラムに使われていたフォントも気になった。手書きフォント。

そして、東京を歩きたくなったりもした。
posted by ひま at 02:31| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年09月08日

行定勲「遠くの空に消えた」

この試写会が当たっていたのだけど、時間的に行けるはずもなく。(でも、この企画での応募は16人。ほぼ全プレでは!?私が企画者なら、当てないけど。)

8月18日から公開だったのに、もう来週の金曜日までで終わる。それよりも前に終わったところも多し。ネットでも酷評多いし、人が入らなかったのね〜と思いつつ行ってきた。

行定監督が7年も暖めていたというだけあって(というかオリジナルの企画が通らないのが現日本の映画業界のようです。)、世界観の作りこみがすごかった。

全体的にノスタルジー感あふれる空気、地平線が見える麦畑といった景色(ロケ地は北海道だそう)、不思議なBAR、懐かしい感じの小学校、少年少女、そして秘密基地ですよ!!!

特に好きなのは、少年たちと赤星(知的障害のある鳩飼いさん)のシーン。あとは大竹しのぶがママやってるBAR「花園」。外国の民謡のような歌をみんなで歌うところとか良いです。ちょっと舞台ちっく。(ロシア人もいたし、ロシア民謡が元かと思ったらアイルランド民謡?でも、実際はわからない。)


公式サイト


…つづき(ネタばれあり)
posted by ひま at 23:33| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年09月01日

「夕凪の街 桜の国」

ほんとうは違う映画を観ようと思っていた映画の日。

でも、その映画館に辿り着けなかった!!(渋谷が苦手なのか!?)

で、近くでやっていたので、こっちにした。

映画の公式サイト

広島を舞台に戦後と現在の話。「広島」=「原爆」という先入観に違和感を持った(編集者とのズレを感じた)こうの史代さんの漫画が原作。

原作は借りて既読。でも、その後、自分でも買ったような。母親にあげたのは覚えてるけど、手元にない。あれ?

ちなみに、「桜の国」のラストにでてくる「生まれる前 そうあの時わたしはふたりを見ていた そして確かにこのふたりを選んで生まれてこようと決めたのだ」のシーンが好きで。(ネタバレになるので白字にしてます。)



で、映画は、田中麗奈が2役やるのかと思っていたら、「夕凪の街」の皆実は麻生久美子だった。はまり役。

ちょっと原作と比べると、ドラマチックすぎるな感じもしたけど、麻生さんのせいか泣き通し。

「桜の国」の上記の好きなシーンの再現率もすごくて、エンディングロールがもうちょっと長くても良かったよ状態。
posted by ひま at 23:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年08月21日

天然コケッコー



くらもちふさこの漫画が原作。漫画はリアルタイムで読んでました。

大人向け(別マで描くのがきつくなった漫画家&読者のため?)少女漫画雑誌「コーラス」で連載されてました。

超ど田舎の小中あわせて生徒数6人の学校を舞台に、方言まるだしの美少女そよちゃんと、東京から来たカッコいい転校生大沢くんのお話。

そよちゃんが夏帆ちゃん。いや、もうぴったり。

大沢くんが岡田将生くん。これまたぴったり。あ、でも、大沢くんは茶髪なイメージだった。でも、良い。漫画の大沢くんより人間らしい。胸キュン級。

映画の公式サイトもあるけど、このサイトのインタビューがいいです。とくに、岡田くんのが。

夏帆ちゃんはリアルに、15歳だった模様。

あと、さっちゃんとかシゲちゃんとか、先生もそのまんま。大沢くんのお母さんも。世界観もそのまんま。違うのは、映画の方がより自然で、空気を感じられたところ。

原作。文庫本で9冊、大人買い。漫画もすごい。毎月、くらもちふさこ、すげーといいつつ読んでたのを思い出した。



大人買いついでに「海の天辺」もそろえてしまった。



ほんとは、単行本版が良かったけど、さすがに絶版か。表紙の連作が超いい。

くらもちふさこの漫画は、本人は普通と思っている女の子と(でも第三者的には美少女)、カッコいい男の子のお話が多いんですが、男の子に他の女の影があるのが特徴。これがいーんですね。
posted by ひま at 00:40| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年06月17日

手越くんの「疾走」

と、いうことでDVD借りました。

監督:SABU
脇に豊川さん、中谷美紀、寺島進、大杉連

最初、手越くんがナレーションだったので、そこからダメだった。
授業中の朗読のようだ。

おまけに子ども時代の子役もいまいち。(しゃべらなければOK)

手越くんも、しゃべらなければOK。やっぱり目力があるし。でも、時々何言ってるか解らない。エリ役の子も目力だけはあった。あ、お兄ちゃん役は良かった。

ただ小説の内容的に、2時間には収まらないだろうな〜と思えるだけあって、はしょってる感が否めない。

原作で印象に残っているシーン、神父の弟のシーンは良かった。
(ガラス越しに眼がかぶるあたり)

でも、原作未読の人はよく解らなかったのではないだろうか?わからんが。

映画は原作付きより、映画を撮るために書かれたオリジナル脚本がいいかも。好きかも。そして監督が脚本に参加してるのがいいです。
(この映画は監督がちゃんと脚本は書いている。)

公式サイト



特典映像まで見て、ふと中谷美紀の「ないものねだり」に、この映画について書いてあったことを思い出したので読み返す。

元々、R指定もいとわないつもりで作ろうとしていたそうで、方向性が変わったので、中谷さんにオファーがあったとか。

確かに映像化できるの!?と思ったシーン多かったデス。
posted by ひま at 22:24| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年05月17日

知覧特攻隊物語「俺は、君のためにこそ 死ににいく」

タイトルが長いんです。

チケット買うときにも、プログラム買うときにも(シネコンなのでいちいちタイトルを言わないとダメ。)

「俺は君のために…だかなんだか」とごまかしました。

セカチューとか、みんな、いちいち「世界の中心で、愛をさけぶ 2枚」とか言って買っていたんだろうか?

で、鹿児島の知覧にあった特攻基地でのお話。近くで食堂をやっていた鳥濱トメさん(実在)は、若き特攻隊員から母のように慕われ、出撃の前の別れを何度も体験して、たまらなかったろうな〜。

映画には出てこなかったけど、特攻隊の戦死者1,036名とプログラムにあった。(正確には知覧特効平和記念館にある遺影の数。)

どうせなら、特攻隊の死者数、知覧への空襲による死者数、特攻隊の攻撃によるアメリカ側の死者数とかもエンディングに出して欲しかった。(太平洋戦争全体の戦死者数も。)

二度と繰り返さないためにも。

映画の公式サイト

あ、窪塚くん目当てで観にいったのでした。
posted by ひま at 01:12| 東京 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画

2007年05月06日

今ごろ「フラガール」

これもネット不通時代(既に時代扱い)、書き留め文。

あちこちで良いという記事を見るので(しかもタイトルだけで良さげな感じ)、映画の日だしで観に行った。(とくに、まいきさんのレビューはいつも観たくなる〜)

良かった。もう涙ボロボロ。

一生懸命に何かをやるってほんと良い。気持ちが伝わる過程も良かった。

蒼井優ちゃんのダンスはもちろん(バレエの基礎があるので上手すぎる〜)、松雪さんのダンスも良かった。髪型やファッションもステキ。

そして、茨城弁?福島弁?いわき弁?マジすげー。

山男なトヨエツもステキでした。

結局、劇場で2回見ました。すでにDVDもでてるようです。

公式サイト

posted by ひま at 16:52| 東京 ?J| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画

2007年04月19日

バッテリー

原作は未読。児童書というので二の足を踏んでいる。

ただ、TBSの土曜深夜に映画の宣伝で主役の二人を見て興味を持って(二人とも元野球少年で原作も読んでいて、ほんと楽しそうだった。)、見たいと思いつつ、もうそろそろ公開終了!?ってことで行ってきた。レディースデーでもないのに!

とにかく巧役の林遣都くんの目がいい。釘付け。漫画みたいでした。将来は男前間違いなし。(濃い顔になりそうだけど)

冒頭の母親とのやりとりや、弟との扱われ方の差で孤独キャラというのがインプットされたので、オレ様キャラだったのには、びっくりした。

オレ様はオレ様でも、自分の感情を表すのが不器用で無愛想で無遠慮なだけ、みたいな。そんな感じわじわとにじみ出ていた。

投球シーンもステキ!(ほんと漫画みたい。)

キャッチャーの豪役の山田くんも弟・青波くんの鎗田くんも良かったです。この二人は普通に演技が上手い。そして、二人とも笑顔が可愛い。こっちの二人が兄弟のようだ。

つーか、すごいオバサン目線で見てた。ハハハハ。

グローブを交わすところが好き。

萌え〜ってこういうときに使えばいいのか。まさに、萌え〜な2時間でした。

見終わった後は、全力疾走したい気分に。キャッチボールもいいかも。(出来ないけど)

公式サイト

原作もちょっと読んでみたいと思った。

posted by ひま at 23:58| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画

2007年04月14日

初日「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 」

初日でした。

公式サイト

ちなみに映画を観るまでに買ってしまった本、雑誌・本たち















まんまと買ってます。

とくにこの映画のオダギリ・ジョーが好き。ダメ人間なんだけど、憎めなさそうなところが出ている。

オダギリジョーは、Switchのインタビューが、リリーさんはhonーninの松尾スズキとの対談が良かった。

これから、松尾スズキのシナリオ(完全版)を読みます。

あ、映画の感想…
…つづき
posted by ひま at 21:35| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年11月25日

手紙

原作の東野圭吾の小説を先に読んでいた。

小説を読んでいた場合、映画の方に不満を持ちがちだけど、これは映画の方が良かったです。

両親をなくし、兄弟ふたりで暮らしていた剛志と直貴。兄の剛志は運送業をして生活費と弟の大学進学費を稼いでいたが、体調を崩し、とある資産家の家に強盗に入る。

そこで家人と出くわした剛志は、もみあいの末殺害、無期懲役を受け、兄の逮捕後から、弟の直貴はさまざまな差別を味わう。

兄は、弟との手紙のやりとりだけが生きがいで、弟は次第に兄を疎ましく思い〜があらすじ。

小説と映画で違ったのは、直貴がお笑いをやるところ。(小説はバンド。しかもボーカル。)あと、兄の取った行動(殺害方法)も、小説の方が利己的で残酷だった。(そして、もっとぶさいくな兄を想像していた。)

お笑いは、最初、どうなるんだ〜と思ったけど、これがラストのシーンに効いていて、最後は泣きながら笑えるという。良い映画でした。

映画の公式サイト

posted by ひま at 21:30| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年11月14日

虹の女神

のだめ出演者映画鑑賞月間?上野樹里ちゃん主演。

たまたまテレビ東京でやっていた特番を見ていて、それがすっごい猫背で話し方もぶっきらぼうで、でも、多分、そのときは、まだ「佐藤あおい」が残っていた感じだった。

大学で自主制作映画に情熱をそそぎつつ、好きな人からは、女扱いされない(されようともしない)、恋に不器用な女の子がすごい自然。

製作が岩井俊二なので、空気はそんな感じ。

市原隼人は密かに、窪塚くんと(洋介の方)、同じ瞳を持った子だな〜と思っていたら、ほんとに同じだった。

それこそ、「ただ、君を愛してる」の誠人役は、若い頃の窪塚くんの方が合う。カムバック窪塚くん。

公式サイト

文庫本で原作もあるらしい。

posted by ひま at 23:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年11月08日

ただ、君を愛してる

この映画は、堤幸彦監督の映画「恋愛寫眞 College of Our Life
」のオマージュとして作家・市川拓司がキャラクターの名まえ、エピソードを元に全く違う小説に書き下ろした「恋愛写真 もうひとつの物語」を映画化したもの。(ややこしい)

私は、堤監督の映画は見てなくて(でも、NY、写真というキーワードでちょっと見てみたかった。)、小説は読んでいた。

小説は、映画から受けるイメージは、ほとんどなく(映画は、広末涼子と松田龍平だったので)、誠人は、もっとボクトツなイメージ、静流は、広末でも可なイメージ。

とにかく、ピュアという言葉がぴったりで、透明感きゅんきゅん小説だった。(わりと好きです。)

今回の映画は、宮崎あおいと玉木宏。宮崎あおいはハマリ役なようでいて、ちょっとやっぱ作られたキャラだった。こんな女いねー。少年漫画にいそう。

玉木宏は、カッコ良過ぎ。あと、年齢と体型が大学生やるには、出来上がりすぎてて違和感。誠人の持つコンプレックスを表現しようとして妙な演技だった。

オレ様千秋が当たり役です。(同じ大学生だけど4年生だし?)

やっぱ小説が先だと、こちら(読者)は、行間読むし、画をイメージする分、それを超えるものを、作り手も用意してくれないと、不満を感じてしまう。(えらそう。)

あと、好きだったエピソードがなかった。(誠人が静流の才能に嫉妬するあたり。)

元の映画も見たくなった。

映画公式サイト

原作


元の映画
posted by ひま at 23:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年08月06日

宮崎吾郎監督作品「ゲド戦記」

見た。

予告編が良かっただけに、上映開始一週間であまりよくないという噂もネット上で見たので多少の不安(というか期待しない気持ち)を持ちつつ見た。

アレンが優秀な国王である父親を刺すシーンから始まる。

「父さえいなければ、生きられると思った。」というコピー通り、なんか宮崎駿監督がつきまとう作品だった。

いっそ、タッチも変えればよかったのに。同じジプリ作品でも宮崎駿と高畑勲の作風も絵も違うように。

背景美術はとても良かった。スタッフは変わらないはずだから?

でも、肝心のアニメーションが・・。ぴあから出ている雑誌「Invitation」の2006年の8月号にゲド戦記関連の特集記事が出ていて、そこに鈴木プロデューサーのインタビューで、あえて絵は荒いままにした、監督第一作で完成度が高くてもとあったけど、これほどとは・・ぐらい。

逆にもったいないような。(良いシーンもあるだけに)

たまに、ジプリの制作風景をテレビで見ることがあるけど、宮崎駿はかなり作画に関わっていたってことなのかな〜?

ってえらいオタク視点。

ストーリーは、小説が全6巻あるうちの3巻ということもあって、途中??も多かったけど、ちょっと読みたい気持ちになった。

ハイタカ(ゲド)がかっこいいと思うのは、年齢が近いせいでしょうか?

あーでも、私の本当の感想は、「ハク・・?」です。ええ。


公式サイト






posted by ひま at 01:31| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年07月23日

ALWAYS〜3丁目の夕日

ちょっと前に、飯田橋で「ALWAYS〜3丁目の夕日」がリバイバルしていたのを観に行った。

最近、テレビでも映画でもちょっと郷愁的なものが多い。その典型みたいな。

昭和33年、東京タワー建設中のある3丁目が舞台。昭和33年は戦後13年というのが印象的だった。

吉岡秀隆と須賀健太くんだし、泣かせのシーンはもう反則でしょうというくらい。六子ちゃん役の掘北真希ちゃんもよいです。

公式サイト

すでにDVDになっている。

posted by ひま at 21:18| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年07月22日

ゆれる

あちこちで、「いい」という記事を見て、オダギリジョーだし(最近、好き)、観に行った。とくに、私は「メトロミニッツ」のレビューにひかれた。←すごい力がこもっていたので、読むのを途中でやめたほど。

東京で写真家として成功した弟と、田舎で家業のガソリンスタンドを継いで父親と二人暮しの兄。母親の一周忌に久しぶりに顔をあわす。葬式にも出なかったらしい弟は、かなり自由人。そんな弟に父親が激昂すると、むしろ弟をかばう兄。

見た目も性格も違う兄弟。田舎を出た弟と出なかった兄。心理的な説明をする台詞が少ないので、見ている方も、気持ちをさぐるような気分。

これ男兄弟しかいない男の人が見るとどんな感想なのかな〜と気になった。それとも性別は関係ないのか。

兄役の香川照之は、田舎に残る(というか出ることを選択肢に入れない)者という役がよく似合うな〜。(「嫌われ松子の一生」でもそうだった。)

それにしても、オダギリジョーの色気がムンムンの映画でした。(どんな映画だ。)

公式サイト

脚本は西川美和監督自身によるもの。
posted by ひま at 23:00| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年07月21日

ローズ・イン・タイドランド

ここ1,2ヶ月、仕事が忙しくて、「出す」ばかりの日々だったので、吸収週間実施中。(活字で多少の吸収はしていたけど)

まずは、テリー・ギリアムの「ローズ・イン・タイドランド」

テレビCMでも、ギリアムが好きだという爆笑問題の太田も「ギリアム版不思議の国のアリス」みたいな言い方をしていたので、そういう映画かと思っていたら、違っていた。

主人公のローズ以外、ちょっとおかしな人というのもどっかで読んだけど、ちょっとじゃないよ、かな〜〜〜〜りおかしい人々。もちろんローズもかなりおかしい。というか、ローズがおかしいのには、理由がある。まともな親の元で育ってないから。やっぱ、「教育」は大事ね〜と思わせる一作。

ローズ役の女の子の可愛さと、画の美しさ(風景とかは好き)は、最高ですが、内容は微妙。むしろ嫌悪感も感じるシーンもいろいろ。

自分が、普通の感覚しか持ち合わせてないんだな〜とも思った。

大昔の未来世紀ブラジルとかは、変さが好きだったんだけど、今、見ると感想が違うのかな〜とも、思ったり。

公式サイト

posted by ひま at 20:43| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年06月04日

下妻物語

先週の月曜日にテレビでやっていて、ビデオに録っておいたのを見た。「嫌われ松子の一生の」中島哲也監督作品。

この2作品、テイストは似ている。深田恭子のロリータファッション、土屋アンナのヤンキー、もうはまりすぎ。映画館で観たかったな。

posted by ひま at 22:15| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年06月01日

嫌われ松子の一生

映画の日だ。千円だ〜ってことで観ました。

予告編から感じていた全編キッチュなミュージカル状態。画もいい〜音楽もいい〜。そしてこんなに美しい中谷美紀を久しぶりに見たかも。

波乱万丈の人生もまたよし。ただ最後の10数年はほんとにつらい。きっと、あの10数年は誰にでも可能性のある人生だな〜と思ったり。

映画の公式サイト

posted by ひま at 23:47| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画
キャンペーン234×60