この秋、映画公開。映画公開のタイミングにあわせて、原作が文庫本になったりする。平積みだったりする。つい買ってしまう。
そしてついついお父さんの一郎は豊川さんで読んでしまった。でも、顔は違う。(目が大きくない。)でも、声は豊川さんでもいいかも。
すんご〜く面白かった。読んでいてわくわくというかドキドキもあったり、愉快痛快で、いつもは半分くらいを読書タイムに充てている通勤時間も全部充てたくらい。(基本、半分は寝ていたい。)
主人公は、小六の二郎は東京は中野に住む小学6年生。長男だけど二郎。お父さんが一郎。お父さんは、家でゴロゴロしている無職で、年金も払わない。
二郎目線で語られていくのが、面白い。中野ブロードウェイの古本屋で「明日のジョーを」立ち読みして、昭和の時代を面白がったり、常にお腹がすいていてご飯の心配をしていたり。
不良になりかけの級友とのやりとりや、父親との関係の変化とか、非力な子どもであることを嘆くあたりとか、いや〜ほんと面白かった。
2006年の本屋大賞2位だそうで(1位は?と思ったら、リリーさんの東京タワーだった。ああ、そうか。)、単行本も2005年6月に発行されたものだから、気持ち文庫化が早くない?と思わなくもない。
まー映画化に合わせたんだろうけど。あ〜、でも面白かった。単行本で欲しいくらい。
八重山諸島にも行きたくなる。(と、いう人が多そうだ。)
映画の公式サイト
2007年10月06日
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