2012年05月27日

短編映画2本「モンスターズクラブ」と「ポテチ」

映画は油断すると、すぐ終わってしまうので
頑張って2本観るぞ!と思ったら、どちらも短かった。

「モンスターズクラブ」
公式サイト
※音が出ます。

瑛太の舞台を観に行った時に入っていたチラシのビジュアルに
惹かれたのと窪塚くんが出てるので観に行った。

ほぼ前知識なしで見たので
ユナボマーをモデル?イメージ?にしてたのかとパンフを後で見て知った。
なるへそ。

とにかく雪景色が綺麗で
小屋のシーンもいい。

最後の渋谷のスクランブル交差点のシーンもいい。

せっかく渋谷で見たんだから、帰り通れば良かった。
(人が多くて避けてみた)

東京でも2館しか上映していないせいか、割と混んでた。
ユーロスペースは、ずいぶん前に移転して
円山町のラブホ街の中にあるので、レイトショーを一人で観に行くのは
無理だ。

公式サイト

でも、入ってるビルは、映画関連の学校とあとミニシアターが他にも入っているみたい。


「ポテチ」
伊坂幸太郎原作、中村義洋監督、濱田岳主演とくれば
安心、安心、そして期待。
公式サイト

といいつつ、「フィッシュストーリー」は見そこねている。
(「ポテチ」は「フィッシュストーリー (新潮文庫)」に収録されてます。)
※追記)と、思ってたら、「フィッシュストーリー」は見てた。見てないのは「ラッシュライフ」
(東京藝大の学生が制作したやつ)

原作は、ずいぶん前に読んだので(あ、単行本で)、ほぼ忘れているくらい。
見始めて、黒澤が出てくる話だったなとかそんなくらい。

なので、途中の展開もラストも、純粋に楽しめた。

エンディングが始まっても、帰ったらダメですよ。

そして、伊坂さんの小説では、泣くことはめったにないけど
映画だと、結構くる。なんでだろー?
文章が湿っぽくないせいかなー。(そこが好きでもある。)

68分なので、普通に見ても1300円。
ほんわかしたい人におすすめ。

「モンスターズクラブ」は、ほんわかしません。

posted by ひま at 01:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

作・演出 岩松了「シダの群れー純情巡礼編」

岩松了さんは、時効警察で知ったクチ。
(役者であり、脚本も書くし、演出もする)

で、今回は「純情巡礼編」とつくくらいなので
続編?のような感じと思っていたけど
微妙にリンクするくらいだった。

特集ページ

というか前作も観ていたのだけど
なんとなくしか覚えてない。あらま。
プログラムを買っていたので、ちらっと見てから臨む。

でも、登場人物が多い任侠ものなので
前作もそうだったけど、今回もよくわからないまま
話は進んだのであった。(そして前半少し寝てしまう)

今回は、
堤真一
松雪泰子
小池徹平
荒川良々
倉科カナ
市川実和子
風間杜夫

あたりがテレビで見る方々。
あ、風間杜夫だけが前作にも出てたのか!ぐらい。

堤さんの舞台は意外と見てる。
今回が一番カッコ良かった。きっちり着込んだスーツ姿がいい。
(割と痩せているので、衣装によっては、痩せ過ぎかもと思ってしまう。)

小池徹平くんは、初舞台だそうで
声も通るし、良いのでは?良いのでは?

でも一番良かったのは、荒川さん。
やっぱ大人計画は面白いのね。

前作は、阿部サダヲが良かったしなー。

それにしてもコクーンのプログラムって高いわー。
posted by ひま at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

NODA・MAP 「THE BEE」Japanese Version

タイトルがやたら英語だ。

公式サイト

NODA・MAPの番外公演。
元々2006年にロンドンで初演したものの日本バージョンの再演だから?
(英語バージョンも上演済み)

場所は、水天宮ピット
ピットというとベニサンピット。
私が初めて観劇したところ。(2009年で終わったみたい)
何年前だ。石橋蓮司の劇団第七病棟でした。

話がそれた。

で、ここも元都立日本橋高校の旧校舎を転用らしい。
(最近、そういう元学校の転用された場所によく行くなー)

その元校庭に小さめの劇場。トイレは簡易トイレだよ。
(でも、最近の簡易トイレって水洗。)
そして座席幅が狭いので、お隣さん運が悪いと悲惨。
(今回は半分悲惨状態。)

出演は
宮沢りえ
池田成志
近藤良平
野田英樹

そして席は最前列センター寄り。
近い、近い。

もうちょっと後ろの方が全体が解って良かったかも。
前だと、演出の「紙」で隠れて見えなかったり。

ただ、真ん前だけに、野田さんがもう汗びっしょりで
(それはあんなダンスやあんな動きやあんなポーズをするから)
りえちゃんの足が細くて綺麗で、でも胸元はほどよく豊満で綺麗で
色っぽかったです。(また、ミーハーな感想ですいません。
だって生足だったんだもの。ちょっとアオタンが気になったけど。
激しいシーンもあるからかしら。)

前半をコメディちっくにすればするほど
後半が恐ろしくてたまらなくなる。

人間の誰の中にでもある暴力のスイッチが
テーマだけど、いや、ほんと見た後は、もやもや。
暴力というか狂気というか。

でも、近くで見すぎたので
りえちゃん、綺麗だったなーの感想がでかいです。
posted by ひま at 22:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

イタリア映画祭2012

GW恒例になってしまったイタリア映画祭。
今年は14本中、一般公開が決まっている3本をのぞく11本観た。
1日1本の日もあったり、4本(つまり1日中)の日もあったり。

結果9勝、2敗。
(あれ?3敗だったか?)
敗とは、寝てしまった数です。
しかも6〜8割。嗚呼。

公式サイト

そんな中一番良かったのは

「楽園の中へ」
ナポリが舞台で、大学の研究職をリストラされたアルフォンソ
(50過ぎてる。独身っぽい。そしてコミュニケーション能力が低め)は、
再就職の口を依頼しに、旧友の地元政治家を訪ねたら、トラブルに巻き込まれ、
スリランカ人コミュニティのある地区に紛れ込んでしまうというもの。

このスリランカ人コミュニティは、実際にスパニョーリ地区とサニタ地区の間にあるらしく
この辺りは、ナポリに行ったことある人なら知っている、観光客が決して行ってはいけない地区。
(でも、とてもナポリっぽそうな場所。)

そこがすごくステキだった。
話も、そこにスリランカからやってきたクリケットのナショナルチームでも活躍していた
ガヤンとの出会い(彼は、イタリアで得られた仕事が老婦人の話し相手で
もう速攻帰国したくなっていたり)、そして友情と
とてもわかりやすいコテコテなストーリーが、私の一番好きな映画「マカロニ」に通じる。
もう、最後は号泣もの。

映像も面白く、おしゃれでとっても良かった。
マフィア(カモッラでいいの?)の描かれ方も、漫画みたいだし
アルフォンソはちょっと妄想家なので
どこかおとぎ話ちっくなんだけど、監督は実際、撮影前にこのコミュニティに
4ヶ月過ごしたそう。そのせいか、コミュニティのリアリティや暖かみがすごくいい。

そして、アルフォンソは全然カッコよくないんだけど、ラストは、ほんとカッコ良かった。


他には、ローマを舞台にした「シャッラ」と
70年代のナポリが舞台の「バックにはクリプトナイト」
医師モノの「気楽な人生」(アッコルシとファヴィーノは「最後のキス」な二人だわー)
が楽しくて良かった。

そう、どうも、今は楽しい映画の方がいい。

集めたのかどうか、わからないけど
私が観た中でも、移民問題がらみの内容が4本。(明るかったのは、「楽園の中へ」だけ)
あと、定年後の男のロマンものが2本。(イタリア映画祭の観客層にあわせたのかしら?
でも、夫婦で観に来てる人も多いんだが)

特に、移民問題の描かれ方の差が気になったかも。
(「七つの慈しみ」なんて寝ちゃったけど、99%絶望しか感じない。て、寝ちゃったから
よくわからないけど。)
posted by ひま at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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