2008年04月10日

豊島ミホ「檸檬のころ」

ずいぶん前にテレビで、この本の装丁についてやっていて(鈴木一也さん)、文庫本も同じデザインだったので買っておきながら、全然読んでなかった。

初・豊島ミホさん。私の中で瀬尾まいこさんとごっちゃになっていて、現役の先生だったか〜と思っていたら若かった。82年生まれ。

話は東北の田舎の高校(進学校)を主な舞台としたオムニバス。と思わないで読んでいたので、それぞれの話がどこかでつながっていて、お?と思いつつ読む。

私自身、田舎の高校(でも進学校ではない。ちなみに住んでるところより田舎にあった。)に単線の電車に乗って通ってたので、懐かしいようなムズムズするような。

でもってこれは、絶対「別マ」でしょう!の世界。でもって都会ではないどこかを舞台に普通の女の子を描くいくえみ綾で決まり。

(最近だと、「君に届け」の椎名軽穂もいいけど、でも主人公が実は美人&男の子はクラスで一番の人気者という設定なので却下(?))

でも、なんで女性作家の小説は漫画を思い起こしてしまうのか。きっと作者のバックボーンにあるから?豊島さん自身、漫画も描いていたそうです。

でも山田詠美の文章はそのまま文章として読める。それこそ漫画家やっていたそうなのに。あ、でもバックボーンが違うのか。



榮倉奈々主演で映画化されたのもちょっと見てみたいかも。
posted by ひま at 00:18| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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