と、いうことで映画「転々」の原作小説。
借金取りから逃げている大学生・文哉に、百万円やるから東京散歩につきあえという借金取りの福原というシチュエーションといくつかのエピソードは映画のままだけど(逆か)、映画にはざっくり描かれなかったエピソードと結末があった。
小説は、映画には写真でちろっとだけ出てきた恋人・美鈴の話が半分以上を占めていたかも。でも、この部分も映画化したら全く違うトーンの映画になっていたかも。
小説は小説で映画は映画でそれぞれよかった。
小説の福原は三浦友和で全然オッケーだけど、文哉はオダギリジョーじゃないかも。あ、もうちょっと若い時のオダギリジョー。
そして、どちらも東京をがっつり歩きたくなる。





