2007年09月26日

谷山雅計「広告コピーってこう書くんだ!読本」

ほぼ日でイトイさんが紹介していたその日に買ってみた。会社のミニ本屋にあった。ある意味、ツボを心得ている品揃え?

広告のコピーだけでなく、すべてのものづくりに関していえることかも。

最近、「この仕事を誰に向けて作っているか」がゆらぐ時があって、

上か

会社か

クライアントか

でも、一応、私が一番意識してるのは、一般ユーザーであって、それが間違ってない〜と改めて思えたのでした。

そして「なんかいいよね」禁止にも納得。

アートじゃない「クリエイティブ」をしている人におすすめです。


posted by ひま at 01:49| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

2007年09月08日

行定勲「遠くの空に消えた」

この試写会が当たっていたのだけど、時間的に行けるはずもなく。(でも、この企画での応募は16人。ほぼ全プレでは!?私が企画者なら、当てないけど。)

8月18日から公開だったのに、もう来週の金曜日までで終わる。それよりも前に終わったところも多し。ネットでも酷評多いし、人が入らなかったのね〜と思いつつ行ってきた。

行定監督が7年も暖めていたというだけあって(というかオリジナルの企画が通らないのが現日本の映画業界のようです。)、世界観の作りこみがすごかった。

全体的にノスタルジー感あふれる空気、地平線が見える麦畑といった景色(ロケ地は北海道だそう)、不思議なBAR、懐かしい感じの小学校、少年少女、そして秘密基地ですよ!!!

特に好きなのは、少年たちと赤星(知的障害のある鳩飼いさん)のシーン。あとは大竹しのぶがママやってるBAR「花園」。外国の民謡のような歌をみんなで歌うところとか良いです。ちょっと舞台ちっく。(ロシア人もいたし、ロシア民謡が元かと思ったらアイルランド民謡?でも、実際はわからない。)


公式サイト


…つづき(ネタばれあり)
posted by ひま at 23:33| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年09月07日

清水玲子「秘密」

相変わらず美しい絵。衰えないってすごい。

そして普通の話を描かない。最初の話をのぞいて、2060年の近未来の日本の警察組織が舞台。

死んだ人の脳をMRTスキャンすると、5年前まで遡って、その人間が見ていた映像を見ることができ、事件解決の糸口を〜って感じ。

最初の話は、その5年前に初めてそのMRTスキャンをして、大統領急死の真相を追うという話。これが話としては、一番好きかも。

あとのは、どうしても猟奇事件を扱うのが多くて、絵が綺麗なんだけど、グロい。

皮をはいでく途中の顔の絵とか綺麗なんだけど、あんまり見たくない。(ブラックジャックのようだ。)

内臓の絵は綺麗じゃなかった。いや、綺麗に描かれすぎても困るんだけど。

年齢不詳の美形の警視正・薪さんがhydeに見えてしょうがない。目と眉の詰まった感じとか似てる。

そういえば清水さんって昔はTMネットワークのファンだったな〜と思いつつ読んだ。(まるで関係ないです。)

そして、殺人事件ばっかりなので、どうしてもやりきれない、切ない感じが読後感にまとわりつくのがなんとも。


posted by ひま at 22:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2007年09月05日

重松清「卒業」

また、重松さん。
タイトルからして、学校ものかと思ったら違った!!!

どちらかというと家族と死。わだかまりからの卒業だった。

そんな短編集4編。

母親の愛満載の「まゆみのマーチ」

母親への愛(というか思慕)満載の「追伸」が良かったです。

でも、全編やっぱり、通勤電車の友には向いてません。

当分、重松さんは封印しよう。とかいいつつ疾走を再読中〜。


posted by ひま at 22:11| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) |

2007年09月01日

「夕凪の街 桜の国」

ほんとうは違う映画を観ようと思っていた映画の日。

でも、その映画館に辿り着けなかった!!(渋谷が苦手なのか!?)

で、近くでやっていたので、こっちにした。

映画の公式サイト

広島を舞台に戦後と現在の話。「広島」=「原爆」という先入観に違和感を持った(編集者とのズレを感じた)こうの史代さんの漫画が原作。

原作は借りて既読。でも、その後、自分でも買ったような。母親にあげたのは覚えてるけど、手元にない。あれ?

ちなみに、「桜の国」のラストにでてくる「生まれる前 そうあの時わたしはふたりを見ていた そして確かにこのふたりを選んで生まれてこようと決めたのだ」のシーンが好きで。(ネタバレになるので白字にしてます。)



で、映画は、田中麗奈が2役やるのかと思っていたら、「夕凪の街」の皆実は麻生久美子だった。はまり役。

ちょっと原作と比べると、ドラマチックすぎるな感じもしたけど、麻生さんのせいか泣き通し。

「桜の国」の上記の好きなシーンの再現率もすごくて、エンディングロールがもうちょっと長くても良かったよ状態。
posted by ひま at 23:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
キャンペーン234×60