九州で保険外交員の若い女が殺され、土木作業員が逮捕された記述で始まる冒頭。
その被害者・佳乃、犯人・祐一の事件前、後の出来事を本人や周囲の人のさまざまな視点で語られる。
佳乃から見た祐一は、むしろ気持ち悪いぐらいだったのに、視点が違うと変わってくる。後半それがすごかった。思わず一気読み。
人間誰しも善と悪な部分を持っていると思うけど、100%善人はいないけど、100%悪人っているよな〜と思いつつ読んだ。
ネタバレじゃない範囲で書くと、バスの運転手さんの態度に泣けた。この人はいい人だ。
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