2007年06月06日

村上春樹「海辺のカフカ」

「疾走」読みながら、思い出したのが、「海辺のカフカ」

去年ぐらいに、会社の人に借りての初・村上春樹。(小説では。ノンフィクションの「アンダーグラウンド」は既読。)

15歳の誕生日に家を出る少年。

私もとにかく家を出たかった。その点、導入部には惹かれた。

不思議な老人ナカタさんの話もいい感じ。
大島さんも好き。

でも、後半に行けば行くほど、不思議ワールド突入で、???がいっぱいになった。

メタファー、メタファーってなんなの?状態。

謎も謎なままの箇所多し。

私は多分、物語には、「溜飲が下がる」というか「カタルシス」といか(意味似てる)を求めてるというか。

あ、だから、重松清の「疾走」の方が好きなのかも。(単なる比較レビューでした。)

posted by ひま at 22:45| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |

重松清「疾走」

ということで、あっという間に読み終わった。

途中、「え!?これ手越くん、どこまで演ったの!?演れたの!?」と何度か思った。

でも、顔は手越くんで読んでみた。ちょっと違うかもしれないけど。



不可抗力で、どんどん不幸に、孤独になる「シュウジ」。

とくに絶望に打ちのめされる描写には涙が出た。(神父さんの弟に会いに行ったあたり。)

読んでいる途中は、とにかく重〜く、暗〜い気分になってしまった。
(続きが気になるので、読み進むけど)


…つづき(ネタばれあり)
posted by ひま at 22:07| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |
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