2007年02月08日

山田詠美「無銭優雅」

たまに活字欠乏症になる。

本屋で平積みされていたのを装丁買い。手触りがいいです。帯の紙もいい感じ。

山田詠美はよく図書館で読んだ。買ったのは、「ぼくは勉強ができない」と「放課後の音符」。どちらも好き。

この新刊は、45歳同士の大人になりきれてない大人な恋の物語。でも、途中で42歳になっている。

多分、4ページの6行目のところで過去の回想になってると思うんだけど、その記述がなかったので、ちょっと後で混乱。

滋雨ちゃんみたいな女の人は、友達にいたら多分説教してるかも。いや、もうしないか。だいいち、友達になれないかも。

逆に栄さんは、いい。こんな人いないか?いないか。実際だとどんな感じかな?と想像(妄想)して、豊川悦司のイメージで読むとなお良かった。

お話的には、中盤に、ものすごく中だるみがあるけど、それを超えると、物語が一気に進んで感情があふれるところが、良いです。

posted by ひま at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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