原作の東野圭吾の小説を先に読んでいた。
小説を読んでいた場合、映画の方に不満を持ちがちだけど、これは映画の方が良かったです。
両親をなくし、兄弟ふたりで暮らしていた剛志と直貴。兄の剛志は運送業をして生活費と弟の大学進学費を稼いでいたが、体調を崩し、とある資産家の家に強盗に入る。
そこで家人と出くわした剛志は、もみあいの末殺害、無期懲役を受け、兄の逮捕後から、弟の直貴はさまざまな差別を味わう。
兄は、弟との手紙のやりとりだけが生きがいで、弟は次第に兄を疎ましく思い〜があらすじ。
小説と映画で違ったのは、直貴がお笑いをやるところ。(小説はバンド。しかもボーカル。)あと、兄の取った行動(殺害方法)も、小説の方が利己的で残酷だった。(そして、もっとぶさいくな兄を想像していた。)
お笑いは、最初、どうなるんだ〜と思ったけど、これがラストのシーンに効いていて、最後は泣きながら笑えるという。良い映画でした。
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