2006年07月23日

江國香織「号泣する準備はできていた」

これで直木賞を取ったという。文庫本になっていたのと、タイトルと植田真さんの表紙の絵が気になっていたので、買った。短編集だった。

全編、「で?」という感想しか出てこなかった。

江國さんの小説は、「冷静と情熱のあいだ〜ROSSO〜」ぐらいしか読んだことないけど、あれも、う〜んって感じだった。(辻仁成のパート「BLU」の方が好き。)

多分、江國さんの小説にでてくる女の人は、江國さんと同じ種類の人なんだろうと思う。ものすごくきれいでシンプルな部屋にすんでいて、休日は昼間からバスタブにお湯をはって、静かに過ごしてそうな人。

血が流れてなさそうな感じもある。(冷たいという意味ではなく。)

どこか消化不良。

posted by ひま at 21:36| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) |

ALWAYS〜3丁目の夕日

ちょっと前に、飯田橋で「ALWAYS〜3丁目の夕日」がリバイバルしていたのを観に行った。

最近、テレビでも映画でもちょっと郷愁的なものが多い。その典型みたいな。

昭和33年、東京タワー建設中のある3丁目が舞台。昭和33年は戦後13年というのが印象的だった。

吉岡秀隆と須賀健太くんだし、泣かせのシーンはもう反則でしょうというくらい。六子ちゃん役の掘北真希ちゃんもよいです。

公式サイト

すでにDVDになっている。

posted by ひま at 21:18| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年07月22日

ゆれる

あちこちで、「いい」という記事を見て、オダギリジョーだし(最近、好き)、観に行った。とくに、私は「メトロミニッツ」のレビューにひかれた。←すごい力がこもっていたので、読むのを途中でやめたほど。

東京で写真家として成功した弟と、田舎で家業のガソリンスタンドを継いで父親と二人暮しの兄。母親の一周忌に久しぶりに顔をあわす。葬式にも出なかったらしい弟は、かなり自由人。そんな弟に父親が激昂すると、むしろ弟をかばう兄。

見た目も性格も違う兄弟。田舎を出た弟と出なかった兄。心理的な説明をする台詞が少ないので、見ている方も、気持ちをさぐるような気分。

これ男兄弟しかいない男の人が見るとどんな感想なのかな〜と気になった。それとも性別は関係ないのか。

兄役の香川照之は、田舎に残る(というか出ることを選択肢に入れない)者という役がよく似合うな〜。(「嫌われ松子の一生」でもそうだった。)

それにしても、オダギリジョーの色気がムンムンの映画でした。(どんな映画だ。)

公式サイト

脚本は西川美和監督自身によるもの。
posted by ひま at 23:00| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年07月21日

ローズ・イン・タイドランド

ここ1,2ヶ月、仕事が忙しくて、「出す」ばかりの日々だったので、吸収週間実施中。(活字で多少の吸収はしていたけど)

まずは、テリー・ギリアムの「ローズ・イン・タイドランド」

テレビCMでも、ギリアムが好きだという爆笑問題の太田も「ギリアム版不思議の国のアリス」みたいな言い方をしていたので、そういう映画かと思っていたら、違っていた。

主人公のローズ以外、ちょっとおかしな人というのもどっかで読んだけど、ちょっとじゃないよ、かな〜〜〜〜りおかしい人々。もちろんローズもかなりおかしい。というか、ローズがおかしいのには、理由がある。まともな親の元で育ってないから。やっぱ、「教育」は大事ね〜と思わせる一作。

ローズ役の女の子の可愛さと、画の美しさ(風景とかは好き)は、最高ですが、内容は微妙。むしろ嫌悪感も感じるシーンもいろいろ。

自分が、普通の感覚しか持ち合わせてないんだな〜とも思った。

大昔の未来世紀ブラジルとかは、変さが好きだったんだけど、今、見ると感想が違うのかな〜とも、思ったり。

公式サイト

posted by ひま at 20:43| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年07月13日

おかざき真里「サプリ」

そして、これは月9の原作の漫画。会社のあちこちで交換コされていた。私も借りた。(まだ2巻まで)広告代理店が舞台の漫画。

ドラマは、伊東美咲と亀梨くん主演。きれいすぎる!!徹夜しても綺麗!化粧ばっちり、衣装ばっちり。オフィスも綺麗。でも、まーオフィスは本当に綺麗そうだ。

おかざき真里さんは、既に漫画家として活動しつつ博報堂で、デザイナーとしてCMプランナーとして働いていたらしい。なので、お仕事っぷりはリアル。(というか実際の方はもっと働いてそう。そのあたりはご本人のサイトにあったりします。)

まあ、働くっていろいろあるよね。

ドラマの公式サイト

おかざき真里さんのサイト

posted by ひま at 23:25| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

有吉佐和子「不信のとき」

米倉涼子が妻役、松下由樹が愛人役のドロドロドラマの原作。展開がきになったので文庫本を買ってみた。

原作は、妻が38歳、愛人が30歳手前とちょっと違う。

そして文中に出てくるやたら古い単語。いったいいつが舞台なんだろうと思ったら、連載されていたのが1967年らしい。しかも日経新聞。きっと世のお父さんたちは共感しまくったに違いない。男のロマン、本音満載・・・でも、書いたのは女性。

なのでベースは男ってバカよね〜。女は恐いのよ〜なんだけど、それこそ人間不信になりそうなお話かも。

ドラマの公式サイト

posted by ひま at 22:46| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) |
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